水がきれい魚がいっぱい

そして釣り場と言えば王禅寺くらいしか知らないボク達の一大転機が訪れました。
ネットで情報を漁るうちに、管理釣り場.com なるHPを探し当てたふな君。
そこに紹介されていたのは柿田川フィッシュストーリー。

見たこともないクセに、ここのサカナの量はすごいんだ！
行ったこともないクセに、絶対にたくさん釣れるんだ！！

ワタクシだって行ったこともないのに、ほっしーでも釣れるよっ！！！

ななななんと失敬なっ！

と、寝食を共にしている間中 (まさに1日中ですな）語られまくっての釣行と相成りました。

せっかくの遠征第2回目なので、ねぎ君を再び召還して強制同行。ねぎ君、早起きごくろうであった。

釣り場自体は開店が朝8時からなので、それほど早く起きなくてもいいのかしらと淡い期待を抱いていたところ、
静岡の沼津くんだりまでの距離を考え、結局いつものように朝4時起きするふな君とねぎ君。

そんな中4時半にたたき起こされるほっしーさん。眠たいよぅ…

東名高速をカッ飛ばしながら、助手席のふな君に覆面パトチェックをさせつつ到着。
ちょうどこの頃に、LecheさんのHPも発見しまして、柿田川の魚料理を見せて頂いたところから、　　
今回の企画のメインは、おいしい刺し身を釣ってこよう！に決定いたしました。

決して、昼ご飯のうなぎだけが目当てだったわけではないですよ。

そんなこんなで初めての柿田川へ到着し、3時間券を購入して、いざトイレへGO！

高速からずっとガマンしてたんです…

ふなキチに竿を折られた (←ここが重要です）ほっしーさんは、受付でレンタルロッドを。
お徳なことに、KFSスプーンが一個ついてますよっ　　(スプーンもレンタルなので要返却ですが）

そして、肝心の釣りはといいますと、これが前評判通りに釣れる釣れる。
朝イチの8時から3時間で、ほっしーさんにしては大快挙である4匹もの
ニジマスを釣り上げることに成功。
王禅寺ではボウズしか経験したことがなく、鹿留では9時間近く釣りをして2匹
という釣果のほっしーさんでしたから、3時間で4匹とは、まさに革命的釣り場でございました。

ルアー釣りって楽しいんじゃないかいっ！？と、初めて思った瞬間でした。

ねぎ君は、初のブラウンを釣り上げ、何かヒキが違うっと、全くわかりずらい感想をのたまう。
んで、どう違うん？と改めて聞いてみた所、何かが違うんだよなぁ　と、再びわかりずらい感想を頂く。

さて、ブラウンも釣れたし、あとはあの黄色いヤツを釣ったら今日は大満足だぞというところで
なんとふな君がアルビノウワサの黄色いヤツ　を釣り上げてしまいます。

イソイソしながら今日1日分の獲物のワタを抜いてクーラーに詰めこみ、うなぎへと向かう。ホクホク

ちょうど昼ご飯時間に当たったため、ちょっと待ち時間はありましたが、おいしいうな重と肝吸いをたべて充実した気分に。

帰りは東名高速に乗り、いつもいつもいつも釣りに付き合わされている
ほっしーさんの逆襲として、御殿場のアウトレットモールへと強制的に寄り道。
2時間後に集合を決められ、（本当はもっと買い物ゆっくりしたかったのだが。）ふなキチめ、
せっかく御殿場にいるのだからと、東山湖フィッシングパークを見学に行きたいとジタバタ開始。

今回も根負けして、釣り道具とクーラーいっぱいのサカナが既に場所を占領しているトランクに、
さらに買った服やら靴やらを積んで、東山湖の見学へ。釣りは一日一回だからなっ！絶対に釣りはさせないぞっ！！

釣りハシゴ禁止令を敷くほっしーさんのただならぬ殺気を感じてか、
今回は大人しく見学に留めるふな君。お行儀よくてイイですね、イイですね。

この日は東山湖では釣りはしませんでしたが、とても大きな釣り池で、遠くで魚がかかったら
近くに寄せるまでかなりの距離の引きを楽しめそうな感じで、いつか来てみようと約束して
今日のところは、お行儀よく家路に着く。

そして、LecheさんのHPを見習って、早速柿田川の魚を刺身におろす。
持って帰ってきた魚で、大きい魚を選んで刺身で食べてみると！！びっくりの美味しさでした。
そして持ち帰った中で一番大きかったアルビノも刺身に。
普通のニジマスに比べて、アルビノのほうは身がコリコリして脂が多めに乗っていたような気がしました。

しかし、柿田川の魚は本当においしかったなぁ。