柿田川にてブルジョアなことに1日券を購入



でも東名じゃなくて246でレッツゴ。

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11/1/03 (Sat)

前の週の朝霞であまり釣れなかったストレスが溜まり、今回は3度目を数えました柿田川フィッシュストーリー

本日の企画は、せっかく釣れる柿田川、一日券で目一杯遊ぼう!!&
3号池の大物をゲットしよう!!
ツアーです。
しかし、釣りを始めてからというもの、釣り道具やら釣り券代やら、交通費やらが生活を圧迫する
今日この頃な我が家、ナイス・セービング企画として柿田川まで国道246で行ってしまえツアーも
同時開催することになりました。 これで、往復5400円の節約なんですよ…うぅ

国道使って行くから、今までよりちょっと早めに出るつもりで早めに床につくものの、
二人ともまるで遠足前日の小学生のように眠れないんですよ。これがまた。
しかし時間は無常にも刻一刻と過ぎてゆき、とうとう1時を回ってしまいました。

今から寝ていては到底起きられない!と、ボク達はならこのまま行ってしまえ
深夜2時近くに横浜を出発するのでした。ふなキチの悪影響でしょうか、ほっしーさんも釣りのために生活を犠牲にしているような気がしてなりません。

深夜の246は渋滞もなく快適で (そりゃそうですね) 明るくなる前に無事沼津到着。
開店の8時までは、あと3時間程あるので、柿田川FS近くの吉野家の駐車場にて仮眠を取る。

ほっしーさんはいつからこんな事になってしまったんだっ!

さすがに朝の4時は眠かったのか、二人ともぐっすりと眠れました。
すっかり安眠モードで眠っていると、なんとふなキチめ、うなされて目を覚ましたと思ったら、
「3号池で他の誰かがもう釣り上げているっ」という夢を見たそうで、
まだ8時になってないから大丈夫だってばと、なだめるも聞かず、ちょっと早めに柿田川FS駐車場へ入庫。

案の定、早すぎる到着であったため、現場は当然らららむじん君・・・・・・

地球寄ってく? いいねぇ。 らららむじん君 らららむじん君 らららん♪

そしてようやく待ちに待った8時となり、一日券を購入して準備開始。
1号・2号池よりも5号池のほうが美味しいサカナが入っているという
耳寄り情報をLecheさんより事前に仕入れていたほっしーさんは、5号池からスタートだと思っていると、
ふな君がどうしても3号池でゲットすると言い出して聞かないので、ふなキチを3号池に放置することに。
ほっしーさんは近くの1号池で釣り始め、そこそこ魚に遊んでもらい楽しく過ごす。
ふと3号池の方をみると、女性の方が大物を釣り上げておられました。いいなぁ。

しかし、前回までずっと7・8号池に張り付いていたほっしーさんは、やはり慣れたところからと移動。
そして、3号池でアタリすら感じられずに、速やかに飽きたふな君も一緒に移動。
相変わらずマッタリと1.2gのスプーンを引いていると、どでかいイワナを釣り上げ朝からホクホク
朝の楽しい7・8号池を体感し、午前10時頃から今度こそは5号池に落ち着こうとすると、
またまたふな君が3号池に挑戦すると言い出したので、ほっしーさんも再び1号池に移動。

すると、その1号池には朝方3号池で釣り上げていた女性の方がいらしたので、
ずうずうしくも、「朝の3号池では、どのルアーを使ってらしたんですか?」
と聞いてみましたところ、ご主人が昨日買ってくれたJUNミノーで釣れたのだそうです。
釣り中に見知らぬヤツに話しかけられたのに、とても親切にいろいろ教えてくださったその女性は
よく柿田川FSにいらしているというさちこさんでした。

ルアーがあまり飛ばせなくて、朝以外は釣れないんですよなどと、釣れないワタクシの自己紹介をしていると
さちこさんの旦那様のくまさんもいらしたので、ふな君とともに
お二人のルアーを見せてもらい、3号池での釣り方を聞いてみたりと、それまで何も知らないままずっと我流で
やっていたボク達にとっての、新しい知識の泉との出会いでありました。

本当にとても親切にいろいろ教えてくださって、感謝感謝であります。
ちょうど放流もあり、さちこさんの隣でいろいろ聞きながら、いつにも増してたくさん釣れたました。釣れるって、楽しいなぁ

いつも朝イチから11時くらいまででそれ以降の時間は全く釣れないほっしーさんなので、
この日も11時まで釣りを存分に楽しみ、午前中に釣り上げた魚のワタ抜きでしばし釣り休憩。
魚を開きながら、コイツは一夜干で、コイツは燻製サイズだなどと楽しい予定を立てながら
午前中のキープ分を終わらせ、ずっと釣りに夢中になっているふな君を捕まえて、吉野家にて昼ご飯。 

牛丼(並)を食べながら、「そういえば5号池にまだ行けてないやんか」と気づき、
午後からは5号池に移住しようと思っていると、ふな君は相変わらず「3号池がぁ、3号池がよぉ」

まぁ、がんばれよー

午後からはの釣りってあんまり釣れた試しがないんだよなあと思いながらも、
ようやく本日の狙い池である5号池で再び開始。
やはり、朝からルアーばかり投げ込まれているサカナ達は、飽きたのか警戒しているのか、
あんまり釣れない時間となってきました。

ふと気づくと、また3号池で攻略しきれなかったのでしょう、飽きたっぽいふな君も5号池にやってきました。
やっぱり午後からはオイラ全然釣れないねーなどと言っていると、
ここでふな君が、5号池は深いし、中層でグネグネ動くクランクを引いてみ。
と言うので、スプーンからクランクへ変えてみると、一人してパカパカ釣れる釣れる!!
今までのほっしーさんがまるでウソのようです。いやあ驚いた驚いた。

しかも、軽いスプーンでは、どんなに頑張ってぶん投げても遠くに飛ばせず
重いスプーンでは遠くに飛んでも引いてるウチに底について根がかりしてしまう
ような八方ふさがりなほっしーさんの釣り方であったので、なかなか魚のいそうな所まで
ルアーを投げることができていなかったのねと初めて気づいた秋の午後。

そんなわけで、ある程度の重さがあって、しかも投げてしばらくモタモタしていてもずっと浮かんでいてくれる
クランクは、まさに画期的アイテムとしてほっしーさんのこの後の釣りに影響を与えるのでした。

でも、クランクってなんであんなに釣れるんだろう…

それでも午後3時を過ぎたくらいで、5号池のサカナ達に見切られたようだったので、
スプーンを引きに1号池に移動。ふな君は懲りずに3号池チャレンジ。
ここでも魚にモテナイほっしーさん、ひつこくルアーを替えながら釣っていると、柿太郎さんに声をかけてもらい、
「これが秘密兵器ですよ」と、シケイダーをつけて頂きました。
なるほど魚が上向いてシケイダーを伺っているではないですか。
柿太郎さんは「これで、一人爆釣を独占してみてください。ウフフフ。」と言い残し、お仕事に戻られました。

せっかくの秘密兵器シケイダーなので、これは5号池に行かねばと移動して秘密作戦開始。
まだ引き方に慣れてないものの、周りが釣れていないところをナカナカの成績を残しホクホク

そろそろ辺りが暗くなり始めたので、貯まった魚のワタ抜き休憩に。 
我が家で一夜干やら燻製になる予定の魚たちをウホウホ捌いていると、
なんと3号池の大物を2本も持った方がこれまた嬉しそうに隣で捌きはじめました。
我が家の小枝のような魚の隣で、丸太のような魚を捌いていたのはshinさんでした。
いいなぁと眺めていると、お家で冷燻にするとのことで、我が家でもマス寿司したいんですよねと話しながら捌く。

どうしたら3号池で釣れるんでしょうかとイロイロ聞き出そうとしていると、柿太郎さんもちょうどいらして
「やっぱりねぇ、この方はねぇ、執念が違うんですよ。ウフフフ。」とのことで、
やはりウチのふなキチのように、釣れないからといって、すぐに他の池に脱走しているようでは
まだまだなのでありました。飽きっぽいふなキチのことです、3号池で釣れるのは一体いつになるんだか。

shinさんのヒットルアーを見せて頂いたところ、普通の軽そうなスプーンでありましたので、
やはり3号池で釣るための最大の攻略法は、道具やルアーではなく、その執念なのかなとちょっと納得。

ナイター営業は10月いっぱいまでとのことだったのですが、11月の最初の週末が3連休だったためか、
期間延長でこの日もナイターで8時まで釣りをすることができるようです。

8時まで釣りすんのかよぅと思っていると、案の定7時を回っても片付ける気配すら見せないふなキチめ
また3号池にへばりついておりました。そうだそうだ、その執念だっ!

よしよし、あの調子ならまぐれでも3号池で釣れるまでできるカナーと思っていると、
ほっしーさんのいる1号池にいつのまにかふな君がいるではないですカッ 

さっきの執念はドコに行ってしまったんだよぅ…

ほっしーさんは、あまりスプーンで釣れなかったので、昼過ぎにやたらと魚に大人気であったクランクを
再び投げてみると、釣れて釣れて困っちゃう ウホッ。
ふな君も、3号池にて魚に相手にされなかったストレスを晴らすかのようにたくさん釣り、
釣ってリリース、釣ってリリースと大変嬉しい忙しさを体験しました。
ルアーが着水した瞬間にも食いついてきて、このときは今までにない忙しさに見舞われました。

しばらくして、魚がかかっているのにバレてしまう事が連続で起きたので、ついていたクランクを調べてみる。
なんと、魚が釣れすぎたようで、フックが曲がってしまっていたのでした。
柿田川の魚は本当に元気なのを実感。

そしてスプーンを引いていたふな君、「さっきさ、スプーン引き上げたらさ、魚が上を見上げたぞぅ。
今こそこぶんだっ!これはこぶんしかないっ!!」

こぶんとは、かなぶんの形をしたかわいいルックスで、水面をシャカシャカ滑ってくるイキなヤツです。

クランクもちょうどフック曲がったし、ここらで替えるかとカワイイだけで買ってきたこぶんをセット。
すると、こぶんを投げてちょっと引いただけでもすごい反応で、1回投げたら3回ほどはアタリがある感じでした。
これでもまた、釣ってはリリース、釣ってはリリースに大忙しとなり、
更には糸の絡みを取るため、ルアーを水面に浮かべて糸よれを直してる時でさえ
魚が食いついて釣れてしまう緊急事態となっていました。

閉店時間ギリギリまでたくさん釣れて、とても楽しかった一日でした。

ふな君は帰りの車中でも、「3号池がぁ、3号池がさぁ…」と嘆いておりました。 おつかれさーん。


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