だから寒いっつの



釣り場にいるのオッサンのみ。

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1/11/04 (Sun)

今週は、何やら釣り人の格好をして海辺のデートスポットを練り歩くという
何だかむちゃむちゃ恥ずかしい思いをしそうな企画。ではなくて、初のメバル釣りへの挑戦だそうです。

しかし以前に、本牧海釣り公園にて、大潮が朝に来るというベストコンディション時
あったにもかかわらず、なぜかボウズをかっ食らったトラウマがあったため、少々このメバル釣りにも、
どうせ釣れやしねえYOと、やや低めのテンションで挑むほっしーさんです。

釣りの時にテンション低いのいつものことぢゃん なんてツッコミはノンノンですよ。

こんにちは。皆さんこの3連休はいかがおすごしだったでしょうか。私どもは、シーパラまで行っておきながら、
決してロマンチックデートではなく、メバル釣りに行って参りました。
渋滞をじわじわ進んで、ようやく到着して結局釣りかYOと本日も文句炸裂絶好調であります。

しかしふなキチはと言えば、金曜から仕事帰りに釣り具屋へ行き、イソイソとメバル用針だの
なんかニョロニョロしたものを買い込んでウキウキしております。

今回はマスじゃなくてメバルだよ〜。美味しいメバルを食べれるよ〜。

ほっしーさんにもウキウキして欲しいのか、そのようなことを助手席でのたまっておりますが、ふと気づくと
いつもどおり、ふなキチ自身で勝手にどんどんウキウキしております。

さて、初めてのメバル釣りということで、ほっしーさんはもちろん、ふなキチも釣るポイントを知らないということで
最初にあちこちのポイントを見て回ることに。 メバルまーだー?

シーパラの辺りでは、広範囲にポイントが点在しているようで、移動をして5分おきくらいに降りては歩き回り
降りては歩き回りと、その度に竿を出して投げてみたり、そして全然釣れずにまた移動といったことを
繰り返すこと約2時間。 メバルまーだー?

そして、人の少なそうなテトラ地帯があったので、そこでちょっと投げてみることに。
風がちょっと出てきていたのですが、さすが海です。かなり強い風当たりの中、なんとか岸壁をよじ登り
テトラの上をトントン進んでいくふなキチの後ろを、手足4本全部使ったクモ歩きにて這い回りながら
ようやく海岸線の手前まで到着。 ふなキチめ、笑いをこらえている顔がミエミエだったぞコラァ

どうにかこうにか、竿の準備もできたところで、さて投げてみようかねと思ったらっ!!!
ふなキチめもう釣り上げてやがる ななななぬぅぅぅぅ。
ちゃんと今日の獲物であるメバルではあったものの、10cmくらいのプチメバだったのでリリースを。

ほっしーさんも一生懸命投げてみるものの、海からの風が強いため、後ろにしか飛ばせません
しかもオモリも軽いのか、投げるたびに糸が絡むという二次災害が巻き起こります。

荒波をかぶりながら健闘するものの、ふな君もプチメバ以来アタリがないとのことで、
ほっしーさんは釣れずじまいでしたが、次のポイントへ移動することに。その間ほんの15分
ここに来るまで大変でしたが、帰りもまたゼェゼェしながら4つ足でテトラを歩く。

ほっしーさんよりかなり丸々しているふなキチのほうが身軽というのは、これいかに。

それから、船が停泊している静かな波止場のようなところや、岸壁の上からや、いろいろポイントを
試してみるものの、ナカナカ釣れるポイントには着けません。
すっかりほっしーさん、やる気ナッシングになって参りましたが、ふな君ケナゲにも

今日はポイント探しだから。これで、次回につながるから。ねっ?ねっ?

と一生懸命フォロー。っていうか、今日釣れなかったら
次回なんかないんだぞぅと脅しながらあちこち車で移動をしてみる。

結局、最初に見て回ったうちのテトラ地帯がいいであろうとそこに落ち着くことに。

またまた岸壁をよじ登り、テトラの上を生まれたての馬のようにプルプルしながら 這い回って
歩いてやっとで到着。 さっきはオモリが軽くて散々な目に遭ったので、今回は重めのものに交換して
やってみることに。すると、第一投目にてすんごい引きがっ!と思ったら、
なんとテトラに根がかりしたようです。 そりゃ引きが重いですよね

なんとか根がかりを戻して再び投げてみるものの、3回に1回はテトラメバルまーだー?

こういう釣りでは数投したら移動するものだ。というふな君の後ろについて、5分おきに両手足を駆使した
プルプル移動をしながら、投げてはテトラ投げてはテトラと、本日すっかりテトラハンター

ここにはメバルなんていないんだ… さっきふなキチが釣ったプチメバが最後の生き残りだったに違いない。そうだ、そうに違いない。

すると、テトラハンターほっしーさんの竿に、今度はブルブルッと大きな引きがっ!
これまたエライ波のトコでテトラに引っかかったなぁとリールを巻いてみると、ドラグがギリギリ鳴っています。
よく見てみると、なんと竿も揺れているではないですか。
これは根がかりではないかもと、急いでドラグを締めて巻き上げてみるとととととととととっ!!

ふな君のプチメバよりも全然大きいメバルが釣れちゃっていました。 るるーん♪

これは良い煮付けになると、大喜びでクーラーへ。
さっきのより全然おっきいよー。ウヘヘヘヘと本日ご満悦。しかしバケツを忘れてきてしまったボクらは、
このメバルを水のないクーラーでほっといてはイカン、しかしバケツがない、さてどうしよう。

やはり水を入れて持って帰ったほうが良さそうだったので、ほっしーさんクーラーを持って水を調達してくることに。
クーラーを背中にしょって、すっかり慣れたプルプル移動をして、テトラ地帯の
端のほうにいたおっちゃん3人組にバケツを借りようと事情を説明すると。

「そのくらい冬だから大丈夫だよぉ。おっちゃん達、あのカゴで3、4時間は持ち歩いてんだから」

とのことで、水なしで持って帰っても何も問題はないようです。
そのようなラクそうな話は喜んで信じるほっしーさん、それはそれはラクで良かったと
再びふな君のいるところまで戻って釣りを再開。

ふな君も、ようやく2匹目を釣り上げるものの、またまたプチメバルのためリリース。

ボクがさっき釣ったほうがおっきいもんね、フフーンと軽くふな君をいぢめつつ、テトラ釣りをしながら投げていると、
本日二度目のブルブルがきましたっ!

前回のアタリで、メバルの引きを覚えていたほっしーさんでしたので、大事に巻き上げてみると、またまた

ふな君のプチメバよりも全然大きいメバルが釣れちゃっていました。 るるーん♪

そのあとようやくふな君も、いいサイズのメバルを釣り上げて、今日はメバル3匹をお土産に家路へ。

いやぁ、今日はよく釣れた釣れた。ホクホク。

帰り道での夕飯の話し合いの結果、3匹はそれぞれ煮つけ・唐揚げ・塩焼きでやってみることに。
遅くなったので、横浜横須賀道路を通って帰る途中、

横須賀のほうへ行くと、潮の下げ時間だからまた釣れるぜっだの、

大黒ふ頭のほうでもいい時間だよーウフフだの、何か助手席で言ってる人がいましたが

聞こえなかったフリをしてまっすぐ家に直行。 釣りは一日一回なっ

一匹ずつの調理でしたが、サイズが良かったせいか結構な量になり、お腹いっぱい食べられました。


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