小魚天国



つーかいちいち揚げるの大変


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3/14/04 (Sun) ホワイトデーも祭日にしちゃえばいいのに

 先々週と先週となぜか仕事がたくさん入ってあっぷあっぷしていたのをいいことに
 釣りに行っても記録を書いていなかったほっしーです。こんにちわ。
 忙しいっていっても終電には帰っていたし家に着いてからは
 時間があれば野菜炒めを作ったり味噌汁作ったり、その後はちゃんとソリティアしていましたよ。

 というわけで。ほっしーさんの優先順位が 1.仕事 2.メシ作る 3.ソリティア であるということが
 図らずとも明るみに出てしまったそんな中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 ちょっと古い話しになりますが、一つ前の週末に行った海釣りの記録です。

 前日の土曜日は、ふな君が休日出勤であったため
 ゆっくりと1日を寝て過ごしたのですが、やはり釣りに行くと言われると
 意地でもタヌキ寝入りを決めこみたいほっしーさん、当日の日曜も
 すっかりゴウゴウ寝ていたのですが、いつもなら

 「起きてー、そろそろ出発するよー」 という起こし文句であるふな君が、

 「起きてー、そろそろねぎが来るよー

 10時に駅で待ち合わせだったねぎ君が、9時50分に駅に到着してふな君にメールをしたところ
 そのメールでふな君がようやく起きたようで、なんとねぎ君に駅からウチまで歩いて来させるという
 なんともジャイアンな命令をくだしていたようです。ねぎ君、徒歩20分の道のりご苦労であった。
 
 それで慌てて飛び起き (実際にはもっさり起きたのですが) 到着したねぎ君と家から出発しました。
 ねぎ君が前回家に来たときから、マンションが数軒新しく建ったため、
 「景色が微妙にちがくてわかんねー」 という地味な反論をアハハそうだねーと軽く流して
 キャスティングへ寄って、サビキやらオモリやらを買いこんでから茅ヶ崎の先の大磯港へ。

 
 桑田佳祐ゆかりの茅ヶ崎サザンビーチを晴天の中走り抜け、午後2時くらいに到着。
 この日は、かなり天気が良くて気温もちょうど良く、さすがに防波堤にはたくさんの人がサビキを垂らしておりました。
 
 さて、ほっしーさん自身のサビキで釣った経験はといいますと、初めて海釣りに連れて行ってもらった本牧海釣り公園以来です。
 (過去の記録参照)
 その時は、これ以上ないくらいのスッキリとしたボウズだったので、
 今回は釣れるのかどうか疑わしいほっしーさんでしたが、あちこちでサビキの針に5、6匹の小魚がかかっている竿を見かけては、
 ふな君は興奮度150%くらいになってしまっております。 ホラホラ、釣れてる釣れてるっ。300匹も釣れたらどうしよう るるーん

 ほとんど人で埋まっている中、駐車場からやや遠い防波堤でなんとか場所を見つけて準備開始。
 まずは、長めの竿に糸を通して、ウキを留めるゴムを通す。これは楽勝。
 次に、竿の糸とサビキを結ぶ。すると風が吹いてくる。
 そしてサビキの糸がわやわやに絡む。 ちょっと泣きが入る
 
 めげずに糸の絡みをなんとかほどいて、オモリをつける。
 その時点で、サビキ全部はずさないで台紙につけたまま糸に結べば絡まずに済んだのだと気づく。 ちょっとヘコむ
 最後に、ウキを留めゴムに差し、なかなかきつくて指先がジンジンする。 ふな君は、差しこみすぎてゴムが裂ける

 なんとか竿のスタンバイも完了し、防波堤近くの、それほど遠くない場所に投げ入れてみる。
 しばらくウキを眺めていると、キラキラ光ったニョロ軍団がああっと言う間にウキの周りを取り囲んでウロウロしているのが見え、
 ウキが沈んでからゆっくり引き上げると、小魚がほっしーさんの針に2匹もかかっているではないですか。

 そのあとも、何度も何度もウキが沈んだら引き上げ、沈んだら引き上げと繰り返し、クーラーに順調に小魚が貯まっていきます。 
 ああ嬉しい。今日は唐揚げがたくさんできるぞ。と針から魚をイソイソと外していると、ふな君に、
 「2匹くらいで上げなくても、5匹くらいまで貯めてから上げていいんだぞう」
 
 とのご指摘を受けるものの、かかったら引いて、それをプチプチ外してまた投げるというプロセスが楽しかったので、
 やはりウキが沈んでは引き上げ、沈んでは引き上げを繰り返す。ああ楽しい。家の油は少なかったから、買って帰らないと。
 
 そして、ほっしーさんよりもずっとずっと気が長いねぎ君は、貯めに貯めこんでサビキの針全部
 魚がかかる大快挙を成し遂げる。すると、大漁をしていたねぎ君の様子がちょっと不安げに。
 
 「何か違う、何か重たい」 という地味な異変報告に、ふな君が駆けつけてみると、なんと
 子イワシ用の小さいサビキ針に、20cm弱くらいのメバルがかかっておりました。
 糸が切れるかどうかハラハラしながらも、なんとか引き上げてじっくり見てみると、これまたしっかり口掛かりしていて、
 2度びっくり。海の中のことはわかりませんが、どうやらサビキにかかった子イワシを食べようと、
 メバルが食い付いて針にかかったと予想され、その瞬間周りの釣り人が一斉に小魚がかかった自分の竿を
 ねぎ君の近くに出し始めて、メバル狙いをスタートさせておりました。

 ふな君は、最初だけ色気をだしてミノーやらワームやらを投げ込んでおりましたが、全く反応ナッシングだったので
 3人でサビキを引き続け、5〜6cmの小魚でクーラーの底が見えなくなるほどの大漁で家路につく。

 家にて全部をカウントしてみると158匹もの数で、1人当たり50匹のノルマにクラクラしながらも、調理開始。
 白魚だかイワシだかアユっ子だか、どれがどれだかもわかりませんでしたが、全部から揚げにして食す。
 
 残ってしまったら、明日ダシで煮て卵とじにでもしようかと思っていたところ、
 見事に1人あたり50匹以上食らい、胃にもたれつつ本日終了。



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