ひとまず家に帰ってナスとえんどう豆を冷蔵庫に入れて、竿を用意します。エサのみみずを買わなくてはいけないのと、エビ釣り情報を聞くため、
ふな君の知り合いが勤めている
上州屋へと急ぎます。
衛生ミミズ 「りんたろう」 とサルカンを買いこんで、レジで聞いてみると
「今年は大きいのが上がってるよ」 というささやき。
かなり食べでのある大きさが多摩川であがっているようです。
よーし、今日は手長エビと野本さん家のナスでパスタですよ。わーい。
| 早速車を駐車場に停めて多摩川の川原へと降りてみます。
← 川原にてゴソゴソと仕掛けを用意するふな君。怪しいです。
他の方々がビール飲んで涼んでいたり、犬の散歩をしていたり
カップルがいちゃいちゃ歩いているところ、我が家は何をしているんでしょうか。 |
| ほっしーさんも川原に降りてテトラの陰を見てみると、エビがいますいます。
長い手だけががちょろちょろ出ていますが、あれがエビでしょう。
← ゲテモノ担当のふな君に清潔みみず 「りんたろう」 をつけてもらって、いざエビの前に出してみると
シャーッシャーッとはさみでミミズをつかみ、またイソイソとテトラの陰に戻ってモゴモゴしている(であろう)頃を見計らって
引いてみると、エビがすごいバックで逃げるところが見えます。おもちろーい。
引き上げる時には、きゅーんきゅーん という感じの引きです。 |
| あげてみると、手の長いエビがっ!
ちょっと待ちすぎたのか、すっかり針を飲み込まれてしまったため、ハサミにつままれつつ格闘。
ヤツめ、やたらとリーチが長いのでハサミから逃げられず、「いでっ。いだだだ。いってえよ。」
などと格闘していると、ふな君の腰がやたらと引けています。
なんとミミズもイソメも平気なふな君が、そのチョキ超こええ〜 とびびりまくっています。
ほっしーさんは、イソメのほうが全然おっかないと思うのですが。 |
| そしてオスのハサミがこええこええと腰引きまくりのふな君は、ハサミのこわくないギャルばかりを釣ってきます。
「いや、まじでやばいって、あのチョキ」 「リーチ長くて卑怯ナリ」
などと、すっかりワケのわからないことを言いながらもギャルを狙い撃ちです。
ほっしーさんは、もちろん食うならでかいほうがいいだろうとオスばかりを釣ってチョキと格闘しておりました。 |
日が暮れてきて、エビも見えづらくなったし、2人で食べるには充分な量が釣れたので帰ることにしました。
「オレ、ほとんど挟まれずに済んだぜるるーん」 などとふな君言っておりましたが、
ハサミがないギャルばっか釣ってんだもんよコノヤロ。
オスを釣れオスを。超こわいから。ニィィィィィってお前も挟まれてみやがれコノヤロ。
グーでも勝てないチョキなんだぞ |
|
| | |
エビ釣り基本ポーズ。 | 結局オスのほとんどを釣ったのはほっしーさん。 | 動きが早くてこれまた怖い。 |
そして今日の夕食は、
朝霞での釣りはなかったことにして、 野本さん家からもらったナスと、多摩川のエビをスパゲティで食べました。
エビが美味しかったかと聞かれたら、正直そんなでもなかったですが、スパゲティ自体とナスが美味しかったので今日はまずまずの成果です。
でも、次も釣って持って帰るとしたら、ゆでて料理に入れるよりはから揚げで食べたほうが良さそうです。
一日中外で遊びまわって9時に帰宅しました。やー、良く遊んだ。
朝霞ガーデン?今日は、そんなとこ行きましたっけ?な気分で1日が終わりました。お疲れ様でした。